初めてヒトカラを利用しようと思った時、頭の中に「これって、ちょっと恥ずかしいかもしれないな」という考えが浮かんだことがあるかもしれません。
友達がいないと思われたり、歌の練習をしていると見られたりして、後ろ指を指されるような気がして、嫌だなと感じているかもしれませんね。
この記事では、そんな不安を払拭するためのさまざまな提言をしていきたいと思っています。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
ヒトカラは恥ずかしいと言えるのか?
初めて一人カラオケをする場合、多くの人が通る道は、他人からの目が気になるという不安です。
店員さんの視線を気にする人もいれば、知り合いにばったり遭遇してしまった場合の不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、結論から言うと、そうした心配は杞憂に終わります。その理由を述べていきたいと思います。
店員はヒトカラ目的の客に見飽きている
一人カラオケでお店に行った際、受付の店員さんの目が気になってしまう方もいるかもしれません。
率直に言うと、カラオケ店の店員さんは毎日、何人もの一人カラオケのお客さんを受け入れています。
一人カラオケ目的の顧客を受け入れること自体が日常なのですから、わざわざ一人一人のお客さんに対して友達がいないかどうかなどを想像することはありません。
単に顧客を部屋に案内するだけ、淡々と仕事をこなしていくのみです。
なので店員さんの目を気にして恥ずかしがることはないでしょう。
他の客も誰もあなたを見ていないし顔合わせも基本的にほとんどしない
カラオケショップでは、大抵の場合部屋に入って歌を続けているかあるいは水などを飲んで休憩しているかだと思います。
つまり、他のお客さんとの交流はほとんど起こらないはずです。偶然にも同じフロアに知り合いがいるかもしれませんが、そもそもその確率はそんなに高くないと考えられます。
どうしても気になる場合は、事前に用を済ませてできる限り長い時間、カラオケ部屋に滞在できるように工夫しておくといいでしょう。
マスクや帽子などを被って変装しておくのも効果的ですし心理的にも落ち着くかもしれません。
歌声が聞かれることは無い
一人カラオケをする際、歌声が聞かれてしまうのではないかと心配する人もいるでしょう。
練習をしに来ているわけですから、自分の歌が上手いとは思っていないかもしれません。しかしこれについても心配する必要はありません。
冷静に考えてみましょう。隣の部屋の歌の歌い方を詮索するような人がいるでしょうか?
普通、カラオケショップに来て歌を歌う時は、自分が歌いたい曲を好きに歌っているだけのはずです。
また、一人カラオケに来ているということは個室が用意されているため、自分の歌声は自分の部屋にのみ響くようになっています。
安心して歌えば良いでしょう。
工夫をすれば知り合いに合う可能性はすごく低い
一部のカラオケ屋さんは24時間営業しています。
そのため、例えば平日の昼間や早朝にカラオケ屋さんに行けば、他の知り合いと時間が合わない分だけカラオケ屋さんでばったり遭遇する事故を回避することができるかもしれません。
また、カラオケ屋さんはピークの時間帯に料金が高くなる傾向があります。
そのため、この時間をずらす工夫をすると、カラオケの料金を下げることも可能です。
知り合いに会いたくない方は、時間を調整することを検討してみましょう。
まとめ
- カラオケ屋さんの店員は人から目的のお客さんに見慣れている
- 他のお客さんには見られることも意識されることもほとんどない
- 自分の歌声が聞かれることはほとんどない
- 時間をずらすといった工夫をすれば、知り合い等に出会う確率は下げられる